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― (株)段々色は様々な社会的企業・団体と連携し活動しています ー

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段々色ギャラリー

〒171-0014

東京都豊島区池袋2-70-11 豊永ビル1-B

営業日 :金曜日-火曜日

​     ※展覧会により変動有

営業時間:13:00-18:00

アクセス:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン

     東武東上線

     西武池袋線

     東京メトロ 副都心線・有楽町線・丸ノ内線

     池袋駅 西口徒歩9分・C6出口徒歩6分

tel:03-6709-2455

e-mail : fukue@dandan-iro.co.jp

※臨時休業があります、ご来廊の際はホームページにてご確認をお願いいたします。

移転のお知らせ

令和3年3月3日

​段々色ギャラリーは下北沢から池袋に移転いたしました

KENBUN-ROKU

 

2019 Ulaanbaatar

2017 Collection de I'art brut

2017 Outsider Art Fair Paris

2017 Outsider Art Fair New York​

2016 New York 

■株式会社 段々色■

設立   2017年5月26日

資本金  900万円

​代表者  代表取締役 福江敬太郎

事業内容 障害者アートの販売

     絵画レンタル

     イベント企画

     グッズの企画・販売

古物商  東京都公安委員会許可 第305502319715

■段々色ギャラリー契約作家■

・法人4団体:社会福祉法人3団体

        NPO法人1団体    約20名

・個人作家 :11名

■沿革■

2017年5月 株式会社 段々色 設立

    9月 オーガニック国産紅茶の店「オルガン堂」

                 で段々色ギャラリー設立/下北沢

2019年3月 移転し独立店舗開設/下北沢

2021年3月 池袋に移転

2022年5月 障害者アートレンタルサービス

                「あんじゅあーと」開始

2024年3月 「地球曜日online shop」開始

 2010年。当時、特別支援学校高等部3年の娘の作品が展示されると聞き、東京芸術劇場(池袋)で開催された「平成22年度 東京都特別支援学校 総合文化祭」に足を運びました。これが障害者アートとの出会いとなりました。

 ダイナミックな線で描かれる作品、派手な色の組み合わせがキラキラ輝いて見える作品など、そこには今まで見たことのない類の、見ていて楽しくなる作品がたくさん展示されていました。

 有機野菜の宅配企業に長年勤めてきた中で、私には障害者施設の商品の取扱いや、障害者雇用の経験がありました。また、これまでいくつもの障害者施設を見学してきました。障害者は健常者と同じ作業を同じ効率で行うことができません。なので工賃(給料)が低くなるのは頭ではわかるのですが、そのあまりに低すぎる金額に、何とも言えない無力感をずっと感じていました。

​ しかし、総合文化祭の作品を鑑賞し、芸術の分野ならきっと障害者も健常者と対等に渡り合えると確信を持ちました。芸術に必要なものは感性であり、作業効率ではありません。むしろ一般人が成長する過程で染まっていく画一性から回避できたためか、特別支援学校の生徒の描く作品はとても新鮮に映りました。

 その後、私は障害者アートがどこで購入できるか調べました。気になった作品があり購入ができるか尋ねたのですが、関係者は販売のことを考えたこともないようでした。障害者アートは福祉という枠の中で展示のみされる性質のものだったのです。これではいい作品があっても正しい評価につながらない。こう感じた私は、自ら障害者アート専門のギャラリーを立ち上げることを決めました。

 作家には知的障害、精神障害、身体障害があり、制約のある人生を送っています。しかし自由気ままに描かれた作品の中には、一人の人間の制約のないこころの世界が広がります。

 福祉から一歩踏み出す。私たちは福祉で捉えられがちな障害者アートをビジネスとして展開することで、作家の活躍の場を広げていきたいと思っています。

​                 

                 代表 福江敬太郎

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